ゆいま～る**南風からの便り**

１６年ぶりの北京行きを決めてくれました！！
最後はもう祈るのみ。

手を合わせてみていました。
最後荻野さんがスパイクを決めた瞬間
植田監督よりも先に泣いてしまった。

女子バレーと同じように人気はあるものの
イマイチパンチに欠ける男子。

周囲には
「バレー観ても負けるしなぁ」
と言われても私はずーっテレビで放送されるバレーは
全部観てきた。

そして今日
念願だったキップを手に入れました。
解説にいたガイチさんも感極まって声を詰まらせてましたね。

私も涙が止まりませんでした。
荻野さんの活躍には脱帽です。
ゴッツが今回の試合で一番変わったと思う。
今までは自分にボールが回ってこないことに
苛立ち、決まらなければぶんだくれて、
我侭もいいところだった。
でも今回は違う。
「荻野さんの次を継ぐのはオレ！」
という気持ちが前面に出ていた。

そしてみんなの思い
「荻野さんを北京に連れて行く」

荻野さんは言っていました。
「１６年間オリンピックに行けなかったのは
自分達過去の選手のせい。
今回はなんとしても連れて行ってあの雰囲気を
味あわせてやりたい」
と。

３８歳。
身体は相当ガタがきてるでしょう。
膝の痛みは昔からのもの。
まだ治っていません。
今回も注射を打ってのプレー
そうやって頑張った。
彼が全日本入りしてからずーっとファンで応援してきました。
理由は一つ。
プレーが丁寧で、正確だったから。
憧れでした。
でも、私はバレーの道に進まず武道の道へ方向転換（笑）
今のようにリベロがあれば恐らくバレーの道へ
進んでいたでしょうね＾＾

試合が終わってから妹が電話してきました。
ハハも妹も号泣していたみたい。
同じように今までずーっと見続けてきましたからね。
妹の旦那はバレーの練習に出てみてないみたい。
高校の頃、義弟は「鳥取にすごいやるがおる」
と聞いていたみたい。
そのすごいヤツは山本だったんですねぇー。
一緒にプレー（対戦）はしたことないみたいだけど
会ったことはあるらしい。
はぁー。
プレイヤーってすごいやぁねぇー。
義弟も実はハワイの実業団から声が掛かってたけど
妹が断れといい断った経緯アリ。

バレー好きには今日の感動は忘れられません！
明日が最終戦
これも見まーす♪